地球が誕生して46億年、長い時間をかけながら自然界と私達は共に織り糸のように連鎖しながら、
今日まで生命を繋ぎ、そのような環境の中で、お互い共鳴しながら、 ライフスタイルをつくりあげ、
傷ついた時にはその力を借りてきました。
1つの植物から以下の自然療法で扱うカテゴリーができあがります。
●ハーブ(フレッシュハーブ、ドライハーブ、シロップ、サプリメント、チンキetc)
●アロマセラピー(エッセンシャルオイル)
●フラワーエッセンス(フラワーレメディー、フラワーエッセンス、エリキシルetc)
●ホメオパシー(レメディー,アルコールポテンシー)
上記の2つハーブとアロマセラピーは、物質素材です、
特にアロマセラピーは蒸留し香気成分を取り出しているので、高濃度の物質になります
物質なので、その中に含まれる成分を用いることによって、肉体や精神に働きかけます
しかし、フラワーエッセンスとホメオパシーは非物質を扱う、波動療法とも言われているものです
フラワーエッセンスは、植物の生気を水に転写したものを使い、
マイナス感情に働きかけ、こころとからだの調和を保とうとする療法です
ホメオパシーの場合は、その物質を、同種の原理(類似の法則)によって、
ポテンシー化し、患っている状態に、よく似た症状を引き起こすものを与え、
自然治癒力を導こうとするものです
それぞれの特性を踏まえながら、セルフケアに役立ててみると、
人間界と自然界とのとても不思議な繋がりと面白い発見がたくさんあるのです
参考図書症状別 ハーブ療法- 出版日 - 1997-02-10
- 出版社 - フレグランスジャーナル社
- 著者 - フランセス ビューニング
- 形式 - 単行本
- 価格 - ¥ 2,625